学校法人専門学校 東洋美術学校

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洋式本修復(表紙作り)

洋式本修復も大詰めに入りました。 バラバラになっていた本は、汚れの除去や補修、
かがり直しまで進んで来ました。今回は最後の表紙作りとなりました。本の大きさや厚さに
あわせて厚紙を切り表紙の芯を作ります。


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本のイメージに合わせ生地を裁断し、当たりを付けた場所に切った芯(厚紙)を
並べてみます。 次に、 生地裏に糊を付けて竹べらで丁寧に折り込んで行きます。

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かがり終えた本体に表紙を取り付け完成です。取り付けたときに表と裏表紙の長さが
ずれていないか先生がチェックしています。 はい!良くできましたね。


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完成!! 皆さん良く頑張りました。 先生、 ありがとうございました。

日時: 2010年07月16日

表装(掛け軸をつくる)・2年生

本画の裏打ち(裏面に和紙を一枚張り込む)、生地の裏打ちも終わり、いよいよ掛け軸の姿に

なってきました。


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表装した布地の上下に「八双と軸棒」を削って作り、取り付けます。


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しっかり糊付けして隙間無く、くるんでゆきます。


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もう少し作業が残っていますよ。自分で作った掛け軸がもうすぐ完成。  楽しみだなー。

日時: 2010年07月13日

洋式本修復

洋式本修復の授業もかなり進行してきました。

本は色々な「かがり」によって一冊の本になります。今日は、「かがり」について学びましたので

実際に「かがり台」を使用して行ってみましょう。


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解体した本の破損ページを修復した後、事前調査に基づき1ページずつ元の姿に戻してゆきます。

蘇った本の姿を見るときが楽しみですね。


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この授業は3年生、4年生の選択授業です。他にも文書や表装、分析演習などがあります。

日時: 2010年06月24日

油彩画材料

良く知られている絵画修復の代表と言えば油彩画でしょうか?
この授業では油彩画の組成や、制作過程を学びます。

今日は色合わせをしてみましょう。


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限られた色でどれだけ近づけられますか? がんばって!!


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日時: 2010年06月14日

掛け軸の制作

2年生の表装授業では、仮張り作りや和紙の取り扱いを学び、いよいよ掛け軸制作に入って来ました。
生地を厳選して和紙を裏打ちしました。先生の説明を良く聞いて下さいね。

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寸法に間違いありませんね・・? それでは「丸包丁」で切り落します。

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先生!! この部分は、○○寸でいいんですか?      はい!そうですよ。


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日時: 2010年06月14日

日本画材料

1年生は日本画について初めて学びます。日本画が描かれるまでの行程を辿ってみましょう。

下塗りに使う胡粉(貝殻の粉)を、膠水(膠を水で膨潤したもの)と適量混ぜて良く練りこみ、団子状にします。

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団子状の胡粉を100回、叩いて空気を抜きながら膠と良く馴染ませます。落とさないようにね!


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水を入れてから指で丁寧に溶きだします。なめらかになるまでしっかりと・・・。


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良く溶けた胡粉の液をパネル張りした和紙に刷毛で塗ります。 これで下塗りはOK.。

来週は顔料を塗ってみますよ・・・。


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日時: 2010年06月03日

洋紙修復

洋紙修復授業では、バラバラになった本のページを使って、脱酸処理の授業が行われました。
いずれも長い月日により酸化して黄色く変色していますね・・・。


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水酸化マグネシウムと炭酸水でアルカリ水溶液を作っています。


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洋紙修復は洋書の修復と密接な関係にあります。


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日時: 2010年05月27日

水彩風景写生

1年生は4月に入学して以来、現在マテリアル(材料)実習期間です。

花が沢山咲いているこの時期の風景写生は、とても気持ちが良いですね。

今回は学校から近い新宿御苑。水彩絵の具で好きな場所を選んで・・。

さあ思い切り描いてみましょう! まずは鉛筆で当たりをとって・・・と! 


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お弁当は持ってきたかな・・・?


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日時: 2010年05月19日

洋式本修復

傷んだ本の修復を手がける前に、本についての基礎知識と

製本について学びます。今日の授業は製本でのかがり方練習です。

針で指を刺さないように気をつけて・・・ね。

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日時: 2010年05月13日

写真演習

保存修復では修復されるものの状態を事前に記録するのですが、

その記録法のひとつに写真があります。より正確な状態を残すため

写真の技術を学びます。皆、真剣ですね。


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カメラを理解するのが先決です。


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日時: 2010年05月12日

表装の授業

新学期が始まり2年生は表装の授業です。生麩糊を炊いて仮張りの作成。

和紙や刷毛を扱う手つきも中々なものです。

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日時: 2010年04月26日

蓮弁作り「漆の乾燥」

前回につづき、3、4年生「木製品修復」蓮弁作りの「漆の乾燥」を紹介します。


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漆の乾燥にはある程度の湿気が必要です。
今回はきり霧吹きで湿気を与えたダンボールの中に入れ、乾燥させます。
完成した蓮弁はとても綺麗ですよ。
これを学んでから、修復の授業へと進んでいきます。

日時: 2010年01月07日

蓮弁作り「漆塗り」

3、4年生「木製品修復」の蓮弁作りという授業の「漆塗り」を紹介します。


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砥ノ粉(砥石の粉)に水と漆を加えたもの(錆びうるし)を下地として塗り固めていきます。
乾燥後やすりがけをして整形し、再度漆を塗っていきます。
次回は、蓮弁を乾燥させていきます。

日時: 2010年01月05日

ホットテーブル稼動

油彩画修復で使用するホットテーブルの試運転をしました。

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3、4年生「油彩画修復」
50度くらいの熱を加えながら、除々に空気を引いて真空の状態にします。
変形してしまった油彩画の表面を修正するときに使用します。
年明けの授業で使用する予定です。

日時: 2009年12月30日

「油彩画修復実習」

保存修復専攻3年生の「油彩画修復実習」がスタートしました。
今回の実習では、柏村勲先生が学生時代に描いた人物画2点を修復教材としています。


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木枠から外され丸めて保管されされていた作品を、仮枠にクラフト紙などを
利用して張っていきます。
紙が水に塗れ、収縮しながら乾燥していくときの力を利用して、変形した
キャンバスを平らに引き伸ばしています。


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皆さん処置後の寸法を真剣な面持ちで測っていますね。

日時: 2009年12月09日

「木製品修復基礎2」

保存修復専攻3年生の木製品修復基礎実習が行われています。

今回の実習では、仏像の座る「蓮華座」の連弁一片を古典彫刻技法を
使って各自が製作していきます。
写真から連弁を三面図におこし、それを基に粘土で作った塑像を参考に
しながら、檜の角材に鑿で連弁を掘り出していきます。
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みんなさん初めてですが、とても真剣に作業していますね。


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刃物は切れ味が命、道具の手入れも重要です。

日時: 2009年12月09日

「洋書製本」

保存修復専攻1年生の洋書製本実習がスタートしました!
道具や本の構造について学び、今後の修復実習に必要な基礎知識を身に付けます。
まず手始めに、お気に入りの文庫本を解体し、世界に一つだけのオリジナルハードカバーに製本していきます!


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日時: 2009年11月17日

「文書修復」

保存修復専攻2年生の文書修復実習がスタートしました!
本校では2007年度より「NPO法人歴史資料継承機構」の協力を得て、南伊豆町地域文書を授業用教材としてご提供いただいています。


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授業を通じて歴史資料の保存修復を体験しながら、同時に社会貢献に寄与することができます。
現在、講師の櫛笥節夫先生(元宮内庁書陵部)による丁寧な指導の下、学生達が初めての虫損直しに奮闘中です!

日時: 2009年11月15日

保存修復専攻後援 講演会のお知らせ 『糊を炊く。日本画修復vs東京製本倶楽部』

保存修復専攻では各科展の一環として、『東京製本倶楽部』の講演会を東美祭2日目の25日に行います。
修復作業で欠かせない『生麩糊』について、3名の先生方に実演とお話をしていただきます。
製本制作に興味のある方はもちろん、どなたでもご参加ください。入場無料・事前申し込み不要。

■『糊を炊く。日本画修復vs東京製本倶楽部』
-生麩糊って、なに?・・その実演と討論-
島田達生(島田錦珪堂/東洋美術学校保存修復専攻講師)
VS 岡本幸治(製本家/ランビエンテ修復芸術学院紙作品修復科講師)
VS 鈴木英治(吉備国際大学文化財学部教授) 

2009年10月25日(日) 13:30-16:00(入場無料)
場所: C棟C-1教室(地下教室)
主催:東京製本倶楽部 http://bookbinding.jp/


表装や日本画修復の作業では伝統的に生麩糊を使ってきました。
デンプン糊の一種である生麩糊とはどんな糊なのでしょうか?それぞれの工房の作業体系によって
糊の作り方、使い方が様々に工夫されていると言われています。
多様な種類の洋紙や革を使うルリユールにとってはどんな糊が良いのでしょうか。
日本画修復の島田達生さんに糊炊きの実演をしていただき、糊の原材料、糊の扱い方、糊の大切さ、
仕事での使い方などについての話を聴きます。
ルリユールや書籍修復にとっての糊、保存科学にとっての糊の話をまじえながら、生麩糊についての
対話と討論を深めたいと思います。皆様の活発なご参加をお願いいたします。誰でも参加できます。

日時: 2009年10月22日

「油彩画修復基礎:充填/整形/補彩」

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保存修復専攻2年生が、油彩画修復の基礎演習を始めました。
絵画作品の欠損部などに対する外観の修復処置を、練習用サンプルを使って実習していきます。
欠損部に充填剤を入れ、表面を整形し、その上に水彩絵具で補彩を行っていきます。
充填剤を整形するときは光を横から当て、表面の形状が強調されるようにして作業を行います。
デリケートな作業なので、みなさん真剣です。

日時: 2009年09月28日

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