保存修復専攻後援 講演会のお知らせ 『糊を炊く。日本画修復vs東京製本倶楽部』
保存修復専攻では各科展の一環として、『東京製本倶楽部』の講演会を東美祭2日目の25日に行います。
修復作業で欠かせない『生麩糊』について、3名の先生方に実演とお話をしていただきます。
製本制作に興味のある方はもちろん、どなたでもご参加ください。入場無料・事前申し込み不要。
■『糊を炊く。日本画修復vs東京製本倶楽部』
-生麩糊って、なに?・・その実演と討論-
島田達生(島田錦珪堂/東洋美術学校保存修復専攻講師)
VS 岡本幸治(製本家/ランビエンテ修復芸術学院紙作品修復科講師)
VS 鈴木英治(吉備国際大学文化財学部教授)
2009年10月25日(日) 13:30-16:00(入場無料)
場所: C棟C-1教室(地下教室)
主催:東京製本倶楽部 http://bookbinding.jp/
表装や日本画修復の作業では伝統的に生麩糊を使ってきました。
デンプン糊の一種である生麩糊とはどんな糊なのでしょうか?それぞれの工房の作業体系によって
糊の作り方、使い方が様々に工夫されていると言われています。
多様な種類の洋紙や革を使うルリユールにとってはどんな糊が良いのでしょうか。
日本画修復の島田達生さんに糊炊きの実演をしていただき、糊の原材料、糊の扱い方、糊の大切さ、
仕事での使い方などについての話を聴きます。
ルリユールや書籍修復にとっての糊、保存科学にとっての糊の話をまじえながら、生麩糊についての
対話と討論を深めたいと思います。皆様の活発なご参加をお願いいたします。誰でも参加できます。
ART SCHOOL LIFE 2010/現役美術系学生たちのスクールライフ
「アートスクールライフ2010」に保存修復科在校生の古谷さんが誠文堂新光社発行の掲載されました。




保存修復科の在校生、「古谷さん」が誠文堂新光社発行の
「アートスクールライフ2010」の現役美術系学生たちの
スクールライフ特集にて取材を受けました。
古谷さんの授業風景や作品、カバンの中身チェックなど。
なかなか見ることの出来ない「保存修復」の世界が分かりますよ。
書店で見かけたらチェックしてみて下さいね。
美術系大学・専門学校受験オールガイド2010
著者、編者名 アートスクールライフ編集部 編
価格 定価1,890円(本体1,800円)
ISBN 978-4-416-80968-6
内容紹介
全国の美術系大学、専門学校、スクール、予備校
などを182校収録。それぞれの特色や学部・学科
構成、募集人員、学費、入試項目などを掲載。
リアルな学生生活も紹介します。
紙を色々と研究しています。
保存修復科では、4年間で油彩画・日本画・染織品・木製品・洋紙・文書
まで、6分野の保存修復が学べます。
和紙は和装本製作や文書修復、その他にも日本画修復や表装などの
授業で使用します。
その他の分野の修復作業にも使用されている伝統的な素材です。
フランス国際展にて入選!
造形美術科4年 浅野洋子さんが
「ドローイング・デッサン・版画コンクール」国際展にて2年連続で入選しました!

2008年11月18日(火)~11月23日(日)
Musee des Collections Privees(ミュゼ デ コレクション プリヴェ:パリ)にて展示
名誉審査員:ポール・アンビーユ(ル・サロン名誉会長/テーラー財団前会長)
審査委員:ジャン・マリ・ザッキ(ル・サロン名誉会長)、エルベ・ロワリエ(ポリテック大学美術教授)、ロジョ・ブイヨ(美術評論家)
この作品(版画)はコラグラフという技法で制作されたそうです。コラグラフとは「コラージュ」する版画というような意味で、版材に素材を張り付けたりニスやジェッソを付けたりして凹凸をつくり、それを版にして刷る版画です。コラグラフは特に決まった形がないので、いろいろな形にアイディアを膨らまして作品作りできる面白い技法だそうです。
入選!国際プロ画壇への登竜門
在校生の活躍。
造形美術科3年生の浅野さんが、「ドローイング・デッサン・版画コンクール」
国際展にて見事!入選しました☆
邦人作家としての、国際プロ画壇への登竜門といわれている
このコンクールは、欧州美術クラブが主催しており、1973年から
数々の国際展にて優れた作家を発掘しています。
浅野さんの作品も、下記の日程でフランスの美術館に展示されます。
会期:2007年11月27日〜12月2日
会場:フランス・パリ 古文書美術館(ネイル画廊)
これからの浅野さんの活躍に大いに期待できる入選でした!
おめでとうございます。


