クリエイティブデザイン科は、大学と同じ4年制のデザイン総合学科です。4年間の課程を修了すると、文部科学大臣が認定する「高度専門士」の称号が付与されます。これは大学卒業の「学士」と同等に扱われ、就職時には大卒同等の待遇が期待されるほか、大学院への進学資格も得られます。
高度コミュニケーションデザイン専攻

高度コミュニケーションデザイン専攻では、グラフィックデザインの基礎を土台に、タイポグラフィや印刷物制作、Web・アプリのUI/UX設計、プロモーション企画、公共デザインまで幅広く学びます。社会や人に伝わるデザインを考え、実践できるクリエイターを目指します。
高度グラフィックアート専攻

高度グラフィックアート専攻では、ゲーム・映像業界で求められる3DCG制作技術を基礎から学びます。3Dモデラー、3Dアニメーター、映像クリエイター、コンポジターなど幅広い職種を目指し、エンターテインメント分野で活躍できるCGスペシャリストを育成します。
高度プロダクトデザイン専攻

高度プロダクトデザイン専攻では、家電や生活用品、文具、カーデザインなどの工業製品デザインから、アクセサリーや工芸作品などのクラフト分野まで幅広く学びます。製品企画から造形・制作までを通して、「モノづくり」のプロダクトデザイナーを目指します。
よくある質問
Q. 卒業時に取得できる「高度専門士」とは何ですか?
高度専門士は、4年制の専門課程を修了した方に文部科学大臣から付与される称号です。大学卒業の「学士」と同等に扱われ、大学院への進学資格や、企業の採用選考における大卒同等の待遇が適用されます。本科の修了者は全員がこの称号を取得できます。
Q. 美大進学と迷っています。4年制専門学校との違いは?
美大では一般教養と制作を並行して4年間学びますが、本科では1年次から専門実技に集中できます。また産学連携プロジェクトを通じて在学中から実際の企業案件に取り組むため、卒業時点での実務対応力に大きな差が生まれます。高度専門士の取得により、学歴面でも大卒と同等の評価を受けられます。
Q. 入学時に専攻は決まっていますか?
はい。「コミュニケーションデザイン(広告・Web)」「グラフィックアート(3DCG・映像)」「プロダクトデザイン(工業製品・家具)」の3専攻は入学時に選択します。1年次から各専攻ごとの専門カリキュラムがスタートするため、早い段階から専門性を深めていけます。
Q. 他の専攻の学生と一緒に学ぶ機会はありますか?
はい。デッサンやデザイン理論など一部の共通科目では3専攻の学生が合同で受講します。異なる専門分野の視点に触れることで、自分の専攻だけでは得られない発想力や表現の幅が広がります。
Q. どのような企業への就職実績がありますか?
広告分野では博報堂プロダクツ、ゲーム分野ではセガやコナミアミューズメント、アニメ分野ではMAPPAやA-1 Pictures、自動車分野では本田技術研究所や日産自動車など、業界を跨いだ幅広い就職実績があります。4年間の実践的な教育と高度専門士の称号が、多様なキャリアパスを開いています。
Q. 産学連携プロジェクトとは具体的にどんな内容ですか?
企業から実際のデザイン課題をいただき、学生がチームで企画・制作・プレゼンテーションまでを行います。クライアントへの提案という実務と同じプロセスを在学中に繰り返し経験することで、就職後に即戦力として活躍できる力を養います。
