70周年を迎えました。

本校は、美術学校としてこれまで「絵を描くこと」を職能につなげる教育を行ってきました。そして世の中の急速なIT化と共に、デジタルコンテンツの需要が国内外に広がっていく中で、日本のイラストやデザインを世界に広げる担い手となる卒業生をこれまで以上に輩出していきます。

上記『70_100』のロゴは70年目から100年目までの30年という未知なる未来を表現しています。このギャップをどのように埋めていくか、私たちは常に考え、最適な答えを導いていきます。

校長のメッセージ

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本校には、一人ひとりに芽生えた好奇心を限りない探求心として大きく育てていくための、成熟した土壌があります。第一線で活躍中の人材による実践的指導、一流企業とのコラボレーションによる商材開発体験など、様々な学びの機会を通じて自らのイメージを自由に膨らませる「発想力」とそのアイデアを自在にカタチにする「表現力」を養成。

同時に、円滑なコミュニケーション能力、共同作業による協調性や運営力など、社会人として欠かせない常識や礼節に基づいた「人間力」の育成にも力を注いでいます。心・技・感性のバランスに優れたクリエイターの育成を目指してきました。これまでの70年の歴史と実績とともに、100年に向けて新たなステージを開いていきます。

プロフィール

東洋美術学校 校長 / 古代文字研究家 / フォトグラファー
中込 三郎

私立 麻布高等学校卒業
慶應義塾大学卒業
中央教育審議会 委員、私立学校審議会 委員
1995年(文部大臣表彰)、1999年(東京都知事表彰)、2005年(藍綬褒章授与)
古代文字の研究家としてルーン文字や、イ文字など少数民族の研究

職業実践専門課程の認可校

職業実践専門課程 

平成26年度より文部科学省が新たに創設した学校制度「職業実践専門課程」がスタートしました。これは、より実践的な職業教育に取り組んでいる専門学校を文部科学大臣が認定するもので、本校のクリエイティブデザイン科4年制およびインダストリアルデザイン科2年制が認定されました。開校以来、「実学教育」「人間教育」「国際教育」の理念の下、即戦力となる職業人教育を行ってきた専門学校として、今後ともスペシャリストを目指す生徒一人ひとりの夢の実現をサポートしていきます。

職業実践専門課程基本情報

職業実践専門課程として認定された専門課程(クリエイティブデザイン科、インダストリアルデザイン科)に関する基本情報を公開しています。認定要件として、カリキュラムの編成から演習・実習の実施まで、企業などと学校が連携して取り組むため、最新実務の「知識」「技術」「技能」を実践的な方法で学ぶことができます。

項目別・自己評価表及び財務情報

東洋美術学校では、平成24年度より教育目標や計画、評価結果など掲載した「項目別・自己評価表及び財務情報」を公開しています。

2年制と4年制の違い

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将来の目標や学ぶ分野は同じですが、4年制学科では幅広く学ぶことにより、確実に力をつけられ、各企業より高い評価を得ています。卒業生の多くが大手企業(㈱電通クリエーティブX、㈱博報堂プロダクツ、ヤフー㈱、㈱コロプラ、㈱Aiming、㈱本田技術研究所、日産自動車㈱など)で活躍しています。
また、2年制学科では、基礎から応用までを短期間で効果の上がるカリキュラムを構築し、実社会に即戦力として通用するクリエイターを育成します。就職先にはデザイン事務所、Web制作会社のほか、派遣会社を経由し楽天㈱・㈱DeNAなどの大手企業から高い評価をいただいています。

アート系の絵画科・中国水墨画科はともに2年制学科です。絵画科は基礎力となるデッサンを学び、観察力や描写力を身につけ、さらに油彩画・水彩画・アクリル画・日本画など幅広い表現手法を学びます。中国水墨画科は日本画のルーツとして知られる中国水墨画を本場中国の国立大学の教授から深く学ぶことができます。また、油彩画や日本画を含め6分野の作品を的確な調査や分析をもとに、保存処置し、後世に繋いでいく保存修復科は4年制学科となります。

本校の長年培った経験を生かした幅広い学科編成の中から最適な学科を選択してください。

学芸員資格の取得が目指せる

2007年より「クリエイティブデザイン科」および「保存修復科」では、学芸員に必須とされる科目をカリキュラムに組み、これまで多くの資格取得者を輩出してきました。この制度は本校4年制学科を対象とし、講義履修後、所定の申請を経て学芸員資格認定試験が合格となる新しい制度です。一般の大学や専門学校にはない、今後クリエイティブな領域で活躍したいあなたにさらに大きな可能性を拡げています。

学芸員資格講座の開講は専門学校では本校が初めてです。これは、高度専門士が付与される4年制専門学校の卒業者が「博物館法施行規則第5条第3号」により学士に同等以上の学力及び経験を有する者と認められるようになり、「学芸員資格試験」への受験申請が実現した制度です(本校開講の講座の単位取得により、試験が免除されます)。
※クリエイティブデザイン科と保存修復科が対象となります。

沿革
1946年 4月 東京都杉並区高円寺に、東洋美術学校の前身であるスタイル洋裁学院を設立する。
1978年 10月 校長中込とめ子、永年の学校教育功労に対して、東京都知事表彰を受賞する。
1981年 8月 中込とめ子学園長に就任。学校法人中込学園理事長東洋美術学校校長に中込三郎就任。
1985年 10月 中国北京にて、中国国立中央美術学院、同付属美術学校と教育提携正式調印。
1990年 10月 AIAS(国際美術デザイン学校協会)設立に伴い、本校が名誉あるアジア地区代表役員校となる。
1995年 8月 AIAS総会・ワークショップ(東京:日本)
2007年 4月 4年制学科において「学芸員資格取得講座」開講。
2008年 2月 「第59回卒業制作展」を国立新美術館にて開催。(〜2012年まで)
2013年 2月 「第64回卒業制作展」を東京都美術館にて開催。(〜現在)
2013年 9月 京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2013に出展。
2013年 12月 平成25年度東京都特別支援学校生の海外美術体験プログラム(台北)を開催。
2014年 1月 香港国際ライセンシングショー2014に出展。
2014年 9月 中込校長写真展「ORKNEY Islands and Puffins 」を開催。
2015年 9月 AFA(アニメ・フェスティバル・アジア)2015シンガポールに出展。
2015年 9月 中込校長写真展「中込三郎パフィン展」を開催。
2016年 5月 東洋美術学校創立70周年を迎える。
2016年 6月 picorre Live の配信開始。
2016年 7月 C3 Chara Expo 2016(シンガポール)に出展。
2016年 9月 TOKYO GAME SHOW 2016に出展。
2016年 10月 ホームカミングデイを開催。 於 : 東洋美術学校
2016年 11月 「東京・台北ろう学校生交流作品展 〜未来につながる友好の架け橋〜」を開催。 於: アートスペース リビーナ