このページでは、東洋美術学校が連携している企業・団体ごとのプロジェクトをご紹介しています。学科ごとの産学連携授業の実績一覧は 産学連携授業 実績 をご覧ください。
東洋美術学校では、産学連携事務局を設置し、国内外の企業・地方自治体・学外団体と連携した産学連携プロジェクト(官学連携※1プロジェクト)を積極的に推進しています。
職業実践専門課程認定学科※2に在籍する学生は、産学連携授業を通じて、企業とのデザイン共同研究、商品開発、プロモーション企画、イベントでの作品発表など、実社会と直結した制作・提案に取り組みます。学生のアイデアが実際に採用される事例や、コンペティションでの受賞実績も多数あり、現場で求められる実践力・企画力・表現力を身につけることができます。
企業とのコラボレーションを通じて、芸術教育を社会に開かれたものとし、創造的な交流と実践的な学びの場を提供しています。
<産学連携企業/官学連携団体(近年実績)>
(株)デンソー、(株)モリサワ、(株)東京・森と市庭、長野県喬木村、シーレックス(株)、(株)竹尾、青山ブックセンター本店/ブックオフコーポレーション(株)、中日工業デザインセンター ほか
*職業実践専門課程認定学科にて実施(一部、他学科でも実施実績あり)
※1 官学連携…政府や地方公共団体(官)と教育機関(学)の連携。(産学連携は民間企業(産)と教育機関の連携)
※2 職業実践専門過程学科…クリエイティブデザイン科[4年制]、インダストリアルデザイン科[2年制] (一部プロジェクトには他学科の学生も参加実績あり)
東洋美術学校 × アドビ株式会社

「Geek Creators 2024 TOKYO」
東洋美術学校とAdobe Community Expertメンバーが協力して、これからのクリエイティブ業界を支えるクリエイターと、クリエイターを目指すすべての人へ向けたイベント「Geek Creators 2024(通称ギークリ)」を、2024年11月に東洋美術学校にて開催しました。
このイベントは、ビギナーからクリエイティブ業界の専門家、さらには愛好者まで、学生も社会人も分け隔てなく幅広い層の参加者が一堂に会し、Adobeツールの初めての体験や、最新の技術やアイデアに楽しく触れることを目的としています。
イベントでは、リアル開催のセミナーやワークショップ、対面で現役の有名クリエイターに色んな質問ができるAsk The Expert MINIなど様々な企画を無料で開放し、学びと交流を大いに楽しんでいただきました。来場者数は300名近くに達し、多くの方々にご満足いただけたと感じています。
主催:Geek Creators実行委員会
共催:学校法人専門学校東洋美術学校
協力:アドビ株式会社





東洋美術学校 × Coloso Japan

東洋美術学校の専門的なカリキュラムを基に、実践的なスキルを学べる内容を提供中
東洋美術学校は株式会社DAY1 COMPANYの社内独立企業Coloso Japan(コロソジャパン)と初めての産学連携を結び、イラスト講座を公開しました。
今後はオン・オフライン問わず、さまざまな教育・イベントの共同開催を予定しています。第1弾として本校の講師である背景専門イラストレーターRyu.先生、イラストレーターYANAMi 先生を迎え、本校の
専門的なカリキュラムを基に、実践的なスキルを学べる内容を提供しています。現在提供されている「ポイントを押さえて高見えさせる!背景作画術」「魅力的なイラストを描くための美術解剖学・構図入門」は実際の授業を基に、初心者にも理解しやすく再編集された内容となっております。
Coloso Japanとの戦略的連携により、これまでオフラインで提供されていた質の高い芸術教育をオンラインでご提供できるようになりました。この取り組みは、芸術教育のハードルを下げ、誰でも質の高い教育機会を得られるようにしたいという想いから実現されました。

現在提供中の講座

ポイントを押さえて高見えさせる!背景作画術
イラストレーターRyu.
パースやレンズ表現、遠近法など、背景作画に特化した知識を基に、高見えするイラストを完成させる秘訣を伝授します。説得力のある背景を描くために必要なノウハウが詰まったカリキュラムをColosoで体験!

魅力的なイラストを描くための美術解剖学・構図入門
イラストレーター YANAMi
説得力のあるキャラクターイラストを描くための、美術解剖学や構図の知識を伝授。「一年生のうちに受講したかった」という学生も多い授業なので、ステップアップを目指す初心者の方にも、ぜひチャレンジして欲しい内容となっています。
Colosoは、スペイン語で「巨匠」を意味し、トップクリエイターによるオンライン講座を提供するプラットフォームです。映画監督の是枝裕和氏やアニメーション監督の山下清悟氏など、著名なクリエイターが提供する講座が人気を博しており、日本国内のみならず世界中のクリエイターたちに利用されています。
モーションソフト『Live2D』

コンシューマーゲームからiPhone、Android端末用アプリケーションまで、数多くの導入実績を持つLive2Dを用い、CGアニメーションの授業を産学連携で実施します。カリキュラムは年間を通じて理論、演習、自主制作と展開する事で、最終的には学生自らがキャラクターデザイン、パーツ毎の素材制作、そしてモーションデザインまでを行えるよう進めていきます。
※Live2D学習はイラストレーション科コミックイラストコース、クリエイティブデザイン科高度グラフィックアート専攻(選択授業)で実施しています。
連携の歴史
本校は2014年に株式会社Live2Dとの産学連携を開始し、現在まで10年以上にわたって継続的に取り組みを続けています。授業カリキュラムへの組み込み、Live2D主催イベントへの作品出展、産学連携プロジェクトの企画など、教育・発信の両面で連携を進めています。
主な取り組み
- 授業カリキュラム内のCGアニメーション制作(コミックイラストコース・高度グラフィックアート専攻)
- Live2D Cubismを使ったキャラクター制作・モーションデザイン演習
- nizima LIVEを使った実践授業
- JR秋葉原駅における産学連携看板広告の掲出(2024年〜)
- Live2D主催イベント『alive』への学生作品出展(毎年継続)
- 体験入学・特別講座での一般向け公開講座
関連記事・レポート
- Live2Dは「動きをデザインする仕事」|イラストの専門学校で学ぶ意味と、学校選びで失敗しないために
- 【授業レポート】「Live2D」×「nizima LIVE」で、描いたイラストを動かす!
- 【東洋美術学校 × Live2D】産学連携でJR秋葉原駅に駅看板広告を掲出中!
- 【産学連携】Live2Dの祭典「alive2025」に、今年も出展しました。
- Live2Dでキャラを動かす体験!VTuber・ゲーム・アニメ好き必見の体験入学
Live2D主催イベント『alive』出展
本校生徒やプロジェクトで制作したLive2D作品などを発表・紹介することを目的とし、Live2Dの総合イベント『alive』に出展しています。『alive』とは、2D表現に関わるクリエイターが集まり、その技術と情熱を共有しあうイベントです。Live2Dの最新情報だけでなく、2D業界をリードする企業やトップランナーによる講演や展示が行われたり、プロ・アマを問わずに参加ができる懇親会が開かれています。
近年の出展レポートは alive2025 出展レポート でご覧いただけます。
海外発信活動・国際イベント出展

中国、韓国、台湾、ASEAN諸国など、アジアが世界経済を牽引している中、日本のデジタルコンテンツ、特にマンガやイラスト、そしてデザインを好む潜在的な人口と、これまでにない商品やサービスでビジネスを展開しようとする若い企業が多く存在します。本校は、アジアへの積極的な広報活動を行うことで様々な機会を創出し、世界との距離を縮めていきます。
ChinaJoy 2019(上海)

2019年8月2日から5日にかけて上海新国際博覧中心で開催された、中国最大のゲームショウ「ChinaJoy 2019」に初出展しました。
本校が初めて手がけたオリ ジナルビジュアルノベルゲーム『ドリミュ~きらめきのステージへ!~』の海外展開 プロモーションを実施。会期中に多くのゲームパブリッシャーなどの注目を集め、 中国版のリリースに向けた活動を継続的に展開しています。
開拓動漫祭2019(台北)

2019年2月に台湾・台北にて開催された、台湾最大規模の同人誌即売会「開拓動漫祭 FANCY FRONTIER 33」に企業ブースとして初出展。
本校卒業生の漫画家・流石景先生原作『ドメスティックな彼女』とNAOE先生原作の『青春×機関銃』の紹介と学校の広報活動を実施し台湾の漫画ファンと交流を深めてきました。多くの来場者に日本の専門学校の魅力を伝えることができました。
動図宇宙(上海)との連携

本校卒業生でイラストレーターの「南れーな」さんが手がける『煽り系オタクスタンプ オタくま 』のGIFアニメを、動図宇宙を通じて各プラットフォームに配信スタートしています。
本校は校内での人材育成だけに留まらず、日本のクリエイションが世界に流通する仕組みづくりに貢献していく様々なプロジェクトに取り組んでいきます。この度の試みにより、多くの日本のクリエイターが海外に目を向け、ビジネスの裾野を広げていけるようサポートします。
ライセンシングショー(香港)

「香港国際ライセンシングショー 2017」にて、キャラクターを紹介しました。アジアを中心とした市場を掘り起こし、卒業生の世界進出に向けた支援に力を入れています。
2014年には、香港最大の鉄道会社、香港MTR(香港鉄路有限公司)との契約を結び、ショッピングモールでのイベントにて成果をあげました。また、2016年には産学連携事務局の中込が、同イベントのセミナーに登壇し、活動と実績を報告し注目を集めました。
LICENSING EXPO(上海)

2017年10月に中国・上海にて開催された、中国最大級のライセンスビジネスショー「チャイナ・ライセンシング・エキスポ2017」に初出展。
本校が初めて手がけた、ビジュアルノベルゲーム「ドリミュ~きらめきのステージへ!~」のプロモーション活動とキャラクターイラストを紹介しました。3日間の開催期間中、多くのバイヤー、ゲーム会社担当者の注目を集めました。
Anime EXPO(ロサンゼルス)

2016年7月に開催された、ANIME EXPO 2016にて、本校が発行協力する「TOKYO POP GUIDE No.1」の限定無料配布(VIP来場者1,500名)を実施しました。
同イベントは、ロサンゼルス(アメリカ)にて毎年開催されている北米最大級のアニメイベントです。アメリカで最もコアなファンが集うアニメイベントにてVIP100名に向けた配布を行ったことで、訪日観光への促進に貢献しました。
AFA 2015(シンガポール)

東南アジア最大規模の日本ポップカルチャーイベントとして知られる「AFA(アニメ・フェスティバル・アジア)2015シンガポール」に初出展しました。3日間の開催期間で、約8万人が来場。
本校は卒業生のマンガ・アニメコンテンツ紹介と、産学連携として取り組んでいるアニメーション制作ソフト「Live2D」実演を実施しました。
SMASH!(シドニー)

2016年8月にオーストラリアにて開催された、『SMASH!』にて、本校が発行協力する「TOKYO POP GUIDE No.1 」の限定無料配布を実施しました。
同イベントは、オーストラリア・シドニーで開催された漫画・アニメのイベントです。オーストラリアの漫画・アニメファンが集うイベントにてTOKYO POP GUIDEの配布を行いました。
台北国際動漫節(台北)

2017年2月に台湾・台北にて開催された「台北国際動漫節2017」に出展し、日本のアニメやマンガなど、オタク文化の最新情報に接する機会を提供しました。
本校は、アニメーター錦織敦史氏がデザインしたカバーガールの「YU」「SAKI」「TSUMUGI」の等身大パネルを制作し、東京のオタク観光について紹介し多くの台湾のアニメ・マンガファンへの認知度を高めることに成功しました。
CharaExpo(シンガポール)

2016年7月にシンガポールにて開催の「C3 Chara Expo 2016」に出展しました。株式会社ブシロードをはじめ、多くの日本企業が参加するイベント。
本校は、昨年のAFA2015に引き続き「TOKYO POP GUIDE」のマーケティングとして、アニメーター錦織敦史氏がデザインしたカバーガールの「YU」と「SAKI」の等身大パネルを通じて若者への認知度を高めることに成功しました。
『TOKYO POP GUIDE』シリーズ

日本のマンガ・アニメ・ゲーム等、オタクカルチャーに関する様々な情報をオタクの聖地・東京から世界に発信する情報メディア『TOKYO POP GUIDE』を創刊しました。秋葉原を中心とした都内のお店、クリエイター情報、アニメ特集記事などを1冊にまとめ、2015年〜2016年新宿紀伊國屋書店や日本全国のコスパ・ジーストアにて販売しました。
