2026年10月1日(木)より、東洋美術学校の新しい入学制度「クリエイター特待生入学」の出願受付がスタートします。
クリエイター特待生入学制度は、学校の成績ではなく、これまでに描いてきた・つくってきた作品の実績で評価する制度です。選考を経て特待生として入学が認められると、在学期間中は毎年、授業料のうち20万円が免除されます。2年制学科なら2年間で総額40万円、4年制学科なら4年間で総額80万円です。
「勉強より絵を描く時間のほうが長かった」「SNSでずっと作品を発表してきた」――そんな方にこそ知ってほしい制度です。
クリエイター特待生とは?作品で評価する新しい入学制度
クリエイター特待生入学制度とは、デザイン・イラスト・絵画・クラフトなどの作品制作で実績のある方を対象に、東洋美術学校が2026年度に新設した入学制度です。
これまでの特待生入学が高校の評定平均値をもとに選考するのに対し、クリエイター特待生入学は評定平均値や出席日数ではなく、創作の実績(作品)で評価します。高校を卒業していれば、年齢や卒業後の経歴は問いません。18歳以上の方であれば、既卒・社会人の方も出願できます。
こんな方が対象です ── 評価するのは「成績」ではなく「作品」
次のような方は、クリエイター特待生入学の対象になります。
- 公募展・コンクールなどで受賞・入選した経験がある
- 同人誌即売会やSNSで、継続して作品を発表してきた
- 勉強より創作に打ち込んできた(評定平均に自信がなくても構いません)
- 既卒・社会人で、学校推薦を受けられない
- 18歳以上(年齢は問いません)
ひとつでも当てはまる方は、作品で出願できます。
「受賞歴はないけれど、SNSでずっと描き続けてきた」という方も、ぜひ検討してください。実績は、受賞歴だけでなく、イベントやSNSでの活動も含めて総合的に判断します。
特典:在学中は毎年20万円を免除(4年制なら総額80万円)
クリエイター特待生として入学が許可された方は、本校の規約に基づき授業料の一部が免除されます。免除は入学した年だけでなく、卒業までの在学期間中ずっと続きます。
| 学科 | 免除期間 | 免除総額 |
|---|---|---|
| 2年制学科 | 2年間 | 40万円 |
| 4年制学科 | 4年間 | 80万円 |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 特典 | 年間授業料 20万円免除(前期分10万円/後期分10万円) |
| 免除期間 | 在学期間中(2年制は2年間、4年制は4年間) |
| 対象学科 | 昼間部 全学科 |
| 対象外 | 遠隔地奨学制度・既卒者奨学制度の利用者、留学生。 また、他の入学制度(AO入学・特待生入学など)との併用はできません。 |
※入学後、著しい学業の低下や素行不良など、特待生としての品位を損なう場合には、本制度を取り消すことがあります。
出願資格
次の3つをすべて満たす方が出願できます。
- 2027年3月に高等学校卒業見込みの方、または高等学校を卒業した方
- 本校昼間部学科への入学を第一希望とする方
- デザイン・イラスト・絵画・クラフト等の作品制作において実績がある方
※実績とは、公募展・コンクールなどの受賞歴、イベントやSNSでの活動実績などを踏まえ、総合的に判断いたします。
必要書類と選考方法
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 必要書類 | ・実績PR(出願時に実績を記入) ・出身高等学校の調査書、または最終学歴校の成績証明書 |
| 選考方法 | 書類選考・面接・作品審査 |
| 選考結果 | メールにて通知 |
面接当日は作品3点またはポートフォリオを持参
面接試験の当日は、作品3点、またはポートフォリオをお持ちください。作品の内容やサイズは自由です。
デジタル作品を持参する場合は、事前に入学相談室までご連絡ください。
実績PRには「これまでの活動」を具体的に
出願時には、これまでの実績を「実績PR」として記入します。受賞・入選した公募展やコンクールの名前、作品を発表してきたイベントやSNS、活動を続けてきた期間など、できるだけ具体的に書くと、あなたの取り組みが伝わりやすくなります。
出願期間・試験日程
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出願期間 | 2026年10月1日(木)より、各科定員に達するまで |
| 入試日 | 出願者へ個別連絡 |
| 選考方法 | 書類選考・面接・作品審査 |
| 合否通知 | メールにて通知 |
出願は各科の定員に達した時点で締め切りとなります。志望する学科が決まっている方は、早めの出願をおすすめします。
出願方法(Web出願)
今年度より、出願はWeb出願となりました。入試区分や学科、専攻・コースを確認のうえ、手続きを進めてください。
ほかの入学制度との違い
東洋美術学校には、クリエイター特待生入学制度のほかにも複数の入学制度があります。
- 特待生入学:高校の評定平均値をもとに選考する、授業料減免が受けられる入学方法です。
- 学校推薦入学・自己推薦入学:本校を第一志望とする方を対象とした入試区分です。
「成績には自信があるけれど作品実績はまだ少ない」という方は特待生入学、「成績より作品で勝負したい」という方はクリエイター特待生制度が向いています。
なお、クリエイター特待生入学制度は、他の入学制度との併用はできません。
特待生入学について詳しくはこちら
学校推薦入学・自己推薦入学について詳しくはこちら
保護者の方・高校の先生方へ
クリエイター特待生入学制度は、学業成績だけでは測れない「つくる力」を評価するために新設した制度です。
授業や定期テストとは別の場所で、長く創作を続けてきた生徒さんは少なくありません。そうした継続的な取り組みを、学費面での支援という形で後押ししたいと考えています。
ご不明点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
よくある質問
A. はい、出願できます。クリエイター特待生入学制度は、評定平均値や出席日数ではなく、これまでの作品実績で評価する制度です。なお、出願書類として出身高校の調査書(または最終学歴校の成績証明書)の提出は必要です。
出願できます。実績は、公募展・コンクールなどの受賞歴だけでなく、同人誌即売会などのイベントやSNSでの活動実績も踏まえて総合的に判断します。
はい。高等学校を卒業している18歳以上の方であれば、年齢や卒業後の経歴を問わず出願できます。学校推薦を受けられない既卒・社会人の方も対象です。
年間授業料のうち20万円(前期分10万円/後期分10万円)が免除されます。
いいえ、在学期間中は毎年免除されます。2年制学科なら2年間で総額40万円、4年制学科なら4年間で総額80万円です。
A. 昼間部の全学科が対象です。ただし、遠隔地奨学制度・既卒者奨学制度を利用する方、留学生の方は対象外です。
できません。AO入学・特待生入学など、他の入学制度との併用は不可です。
作品3点、またはポートフォリオをお持ちください。作品の内容・サイズは自由です。
A. はい。デジタル作品を持参する場合は、事前に入学相談室(info@to-bi.ac.jp/0120-335986)までご連絡ください。
A. 2026年10月1日(木)から受付を開始し、各科の定員に達し次第締め切ります。早めの出願をおすすめします。
A. 入学後に著しい学業の低下や素行不良など、特待生としての品位を損なう場合には、本制度を取り消すことがあります。
お問い合わせ
出願や入学に関するご不明点は、入学相談室までお気軽にお問い合わせください。
入学・入試に関するお問い合わせ先
《東洋美術学校 入学相談室》
メール|info@to-bi.ac.jp
フリーダイヤル|0120-335986
受付時間|9:00〜17:00(日曜日・祝日を除く)


