デザイン制作力と企画力を磨く。広告・Web分野に対応した2つのコース
グラフィックデザイン科では、「グラフィックデザイナーコース」と「Webデザイナーコース」の2コースを設置しています。グラフィックデザイナーコースでは、ポスター・広告・パッケージ・ロゴ・冊子など、紙媒体を中心にWebメディアやモーショングラフィックスまで幅広く学びます。Webデザイナーコースでは、Webサイト・アプリのUI/UXデザインを基礎から学び、ユーザーにとって見やすく使いやすい設計を身につけます。
両コースとも、1年次はデッサン・色彩演習・Illustrator/Photoshop・DTP演習・Webデザイン基礎などで表現の土台を作り、構成演習や企画発想で考える力を養います。
2年次は希望進路に合わせて選択授業を組み合わせ、専門領域を深めます。
アプリケーション操作からプレゼンテーション、企画立案まで実践的な授業を通して、短期間で制作スキルを身につけ、広告・Webなど幅広い分野で提案できるデザイナーを目指します。
グラフィックデザイン専門学校で学ぶ|東洋美術学校グラフィックデザイン科の特長
東洋美術学校グラフィックデザイン科は、東京都新宿区にあるグラフィックデザイン/Webデザインの専門学校です。都営地下鉄新宿線・曙橋駅A2出口から徒歩5分の立地で、1946年創立、2026年で創立80年を迎えます。グラフィックデザイナー/Webデザイナーの2コース制で、広告・印刷・Web・UI/UX業界に対応したカリキュラムを2年間で展開しています。文部科学大臣認定の「職業実践専門課程」の認定学科として、企業との連携を取り入れた実践的な教育を行っています。
東洋美術学校グラフィックデザイン科の4つの強み
創立80年の蓄積、職業実践専門課程認定×2コース制、デザイン制作力と企画力の両軸、選択授業の豊富さ。グラフィックデザイン科の特長を4つに整理して紹介します。
❶ 創立80年(2026年現在)の蓄積
東洋美術学校は1946年に創立し、2026年で80年を迎える美術系専門学校です。グラフィックデザイン科では、紙媒体からWeb・モーションまで広がるデザイン領域に合わせたカリキュラム更新を続けています。
❷ 職業実践専門課程認定 × 2コース制
文部科学大臣認定「職業実践専門課程」の認定学科として、企業との連携を取り入れた実践的なカリキュラムを展開しています。グラフィックデザイナーコース(広告・印刷物中心)と、Webデザイナーコース(Web・UI/UX中心)の2コースで、1年次の共通基礎から2年次の専門領域へと段階的に学べる構成です。
❸ デザイン制作力と企画力を両軸で養成
Illustrator・Photoshop・Figmaなどの制作スキルだけでなく、構成演習・企画発想・プレゼンテーションといった「考える力」を養う授業を組み合わせています。ターゲット設定からコンセプトメイク、表現、入稿までを一貫して扱える力を身につけます。
❹ 自分の進路に合わせて選べる豊富な選択授業
エディトリアルデザイン、広告・販促戦略、写真実習、フォトレタッチ、Web/UI戦略、ブランディングなど、進路に合わせて選べる選択授業を多数設置しています。広告デザイナー・パッケージデザイナー・Webデザイナー・UI/UXデザイナーなど、希望職種に近づくカリキュラムを自分で組み立てられます。
2年間のカリキュラム|デザインソフトの基礎から実践まで
1年次はデザインソフトの基礎と表現の土台を作る時期、2年次は希望進路に応じて専門領域を深める時期、という構成でカリキュラムを設計しています。
1年次:表現の土台とデザインソフトの基礎
両コースに共通して、デッサンや色彩演習、Illustrator/Photoshopの操作、DTP演習(印刷入稿)、Webデザイン基礎などで表現の土台とソフト操作を学びます。構成演習や企画発想を組み合わせて、「考えるデザイン」の基礎を作ります。
- 両コース共通の基礎科目: 造形基礎(デッサン)、色彩演習、Illustrator/Photoshop、DTP演習(印刷入稿)、デザイン基礎講座、Webデザイン基礎、構成演習、企画発想、PCオペレーション
- 進路に向けて: 就職ガイダンス、ポートフォリオ制作
2年次:希望進路に合わせて専門領域を深める
2年次は選択授業を組み合わせて、自分の進路に近い専門領域を深掘りします。グラフィックデザイナーコースではSPツール制作・カタログ企画・ブランディング企画・エディトリアルデザインなど、Webデザイナーコースでは Web制作・Web/UI戦略・モーションデザインなどを学びます。2年次後期にはポートフォリオを完成させます。
グラフィックデザイナーコース

アプリケーションの操作やプレゼンテーションワークなど、基礎から応用実践まで学び、短期間で効率よくデザイナーのスキルを習得します。多様化するニーズに適したデザインを提案できるデザイナーを目指します。
Webデザイナーコース

Webデザイナーコースでは、Webサイトやアプリのデザインを基礎から学び、ユーザーにとって見やすく使いやすいUI/UX設計を身につけます。デザインから制作まで実践的に学び、Web業界で活躍できる人材を目指します。
2つの専門コース|進路に合わせて学ぶ(詳細)
グラフィックデザイン科では、進路の方向性に合わせて選べる2つの専門コースを設置しています。1年次は両コース共通の基礎科目で土台を作り、2年次から専門領域に特化します。
グラフィックデザイナーコース|広告・ブランディング・パッケージへ
グラフィックデザイナーコースは、ポスター・広告・パッケージ・ロゴ・冊子など、紙媒体を中心としたグラフィックデザインを学ぶコースです。Webメディアやモーショングラフィックスにも幅広く対応します。SPツール制作・カタログ企画・ブランディング企画・エディトリアルデザインなど、企画から実制作までを2年間で習得します。広告代理店・印刷会社・デザイン事務所など、幅広い職場で活躍できるデザイナーを目指します。
- POINT: デザイン制作力と企画力を確実に身につける/希望職種に合わせて選べる豊富な選択授業/ポスター・広告・パッケージ・ロゴ・冊子・Webメディア・モーショングラフィックスまで幅広く学べる/職業実践専門課程として企業連携を取り入れた授業
- 2年次の主な専門科目: SPツール制作、カタログ企画制作、ブランディング企画制作、Webメディアデザイン、プロジェクトワーク、ポートフォリオ制作
- 主な選択授業: デザイン実践、エディトリアルデザイン、広告・販促戦略、写真実習、フォトレタッチ、デッサン、Web/UI戦略
- 使用ツール: Adobe Illustrator、Adobe Photoshop、Adobe InDesign、Figma
- めざす職業: グラフィックデザイナー、広告デザイナー、パッケージデザイナー、エディトリアルデザイナー、アートディレクター、ブランディングデザイナー、DTPオペレーター
Webデザイナーコース|UI/UX・Figmaを実践で学ぶ
Webデザイナーコースは、Webサイトやアプリのデザインを基礎から学び、UI/UX設計とWeb制作を実践的に身につけるコースです。Figmaを使ったプロトタイプ制作、ノーコードでのサイト制作、基礎コーディングの両軸で、実務で求められるスキルを段階的に学びます。モーションデザインやフォトメディアなど、表現の幅を広げる授業も含まれています。
- POINT: デザイン制作力と企画力を確実に身につける/ノーコードと基礎コーディングの両軸で実践的なWeb制作を経験/モーションデザインやフォトメディアなど表現の幅を広げる授業/職業実践専門課程として企業連携を取り入れた授業
- 2年次の主な専門科目: Web制作、Webメディアデザイン、Web/UI戦略、ポートフォリオ制作
- 主な選択授業: フォトレタッチ、デッサン、広告・販促戦略、写真実習、デザイン実践、エディトリアルデザイン、ブランディング
- 使用ツール: Figma、Adobe Photoshop、Adobe Illustrator、Adobe After Effects、HTML/CSS、ノーコードWeb制作ツール
- めざす職業: Webデザイナー、UI/UXデザイナー、アプリデザイナー、Webディレクター、フロントエンドコーダー、モーションデザイナー
就職実績|グラフィックデザイン科卒業生の活躍分野
グラフィックデザイン科の卒業生は、広告代理店・印刷会社・デザイン事務所・Web制作会社・事業会社のクリエイティブ部門・出版社などで活躍しています。コース別の主な就職分野を紹介します。
主な就職分野(グラフィックデザイナーコース)
- 広告代理店
- デザイン事務所
- 印刷会社
- 出版社
- パッケージ製造業
- 事業会社のクリエイティブ部門
- SPツール・販促物制作会社
- DTPオペレーター ほか
主な就職分野(Webデザイナーコース)
- Web制作会社
- 事業会社のWeb担当・デジタル部門
- 広告代理店(Web/デジタル領域)
- アプリ・ゲーム会社のUI/UX部門
- EC・通販企業のクリエイティブ部門
- SaaS・スタートアップのデザイナー
- 映像・モーションデザイン会社
- フロントエンドコーダー ほか
具体的な就職先一覧は主な就職先・求人先ページをご覧ください。
授業の実例|グラフィックデザイン科のリアルな学び
グラフィックデザイン科の授業では、座学だけでなく実制作・体験・プレゼンを組み合わせた実践的なカリキュラムを行っています。最近の授業の様子をいくつか紹介します。
- グラフィック制作(1年後期):観光地のブランディング広告制作。学生自身がコンセプトとターゲットを設定し、広告を制作・プレゼンテーション。学生同士で作品を共有し、意見を交換
- デザイン基礎講座(1年前期):印刷博物館見学と活版印刷の体験授業。グラフィックデザインのルーツである「印刷」の歴史を体感する
- 食品パッケージ(2年前期):実際の商品を想定したパッケージデザイン。素材・ターゲット・店頭での見え方まで考えて制作
授業の詳しい様子は「グラフィックデザイン科の授業をのぞいてみよう!」記事をご覧ください。
グラフィックデザイン専門学校選びでよくある質問
入学検討時に多く寄せられる質問をまとめました。
Q. グラフィックデザイナーコースとWebデザイナーコースで悩んでいます。違いは何ですか?
グラフィックデザイナーコースはポスター・広告・パッケージ・ロゴ・冊子など紙媒体を中心に、企画から実制作までを幅広く学びます。WebデザイナーコースはWebサイト・アプリのUI/UXデザインとWeb制作を中心に学びます。1年次の共通基礎が両コースとも同じなので、入学後に進路を見極めてから選択することも可能です。
Q. 絵が苦手でも入学できますか?
入学時の画力は問いません。1年次のデッサンや色彩演習で基礎から学ぶ構成です。グラフィックデザインは「絵を描く力」よりも「情報を整理して伝える力」「考える力」が重要なので、未経験者も多く入学しています。
Q. Illustrator・Photoshopは未経験でも大丈夫ですか?
未経験から始める学生に対応した構成です。1年次の Illustrator/Photoshop授業で基礎操作から段階的に学べる構成になっています。
Q. Figmaやコーディングも学べますか?
Webデザイナーコースで本格的に学べます。Figmaを使ったプロトタイプ制作、ノーコードツールでのWeb制作、HTML/CSSの基礎コーディングまで、実務で求められるスキルを段階的に身につけられます。
Q. UI/UXデザインも学べますか?
Webデザイナーコースの中心テーマです。ユーザーにとって見やすく使いやすい設計を、Webサイト・アプリ・モバイル/PC両方の観点から学べます。グラフィックデザイナーコースでも、Web/UI戦略を選択授業として履修できます。
Q. 学費はいくらですか?
グラフィックデザイン科の年間納入金は、1年次 1,350,000円・2年次 1,230,000円、2年間合計 2,580,000円です(2027年度入学者向け、入学金・教育充実費・授業料・校費・校友会費・卒業費を含む)。別途、教材費がかかります。日本学生支援機構の奨学金、国の修学支援新制度、校友会家族奨学制度、遠隔地奨学制度、既卒者奨学制度の申請が可能です。詳細は学費・納入金額について・奨学金・教育ローンについてをご覧ください。
Q. オープンキャンパスはいつ開催されますか?
日曜を中心に毎月複数回開催しています。当日は10:00〜「学校説明会」(参加任意)、13:30〜16:00「体験授業」の構成で、グラフィックデザイン科では「グラフィックデザイナー体験」などの体験講座を実施します。保護者向け説明会も同時開催しており、学費・進路・在校生作品について個別相談が可能です。最新の開催日程はイベント情報ページからご確認ください。
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