東洋美術学校 絵画科2年生による有志展「曙展(あけぼのてん)」を、2025年10月13日(月)から19日(日)までの7日間、あかね画廊(銀座)にて開催しました。
学生一人ひとりが、自身の表現を探求しながら制作した作品が並び、それぞれの個性や作風を感じていただける展示となりました。
中には、会期中にお客様のもとへ迎えられることとなった作品もありました。
ご来場くださった皆さまに、心より御礼申し上げます。
学生たちは現在、学びの集大成となる“ 卒業制作 ”に取り組んでおり、F100号相当の絵画を制作しております。完成した作品は2026年2月に開催される「東洋美術学校 第77回卒業制作展」(上野・東京都美術館)にて展示予定です。ぜひ会場でご覧いただけますと幸いです。
「曙展」展示作品(一部)









絵画科[2年制]について
木炭や鉛筆での基礎的なデッサンから始まり、油彩画・アクリル画を中心とした絵画制作を学んでいきます。様々な実技・演習を通して、安定した「観察力」「描写力」「発想力」を体得し、表現方法の広がりや深さを体験しながら、自分の表現を確立することを目指します。

 
  
  
  
  

