【マンガ科】ジャンプTOON説明会を開催しました!

TOPICS

2024年6月12日(水)、ジャンプTOON編集部の方々が本校へお越しになり、マンガ科の在校生に向けて、集英社が手掛ける新たな縦読みマンガ(WEBTOON)のアプリ「ジャンプTOON」やマンガ賞についての説明をしてくださりました!

ジャンプTOONとは?

「ジャンプTOON」はオリジナルの縦読みマンガ作品や人気作品のタテカラー版作品を連載するジャンプグループ発の新サービスで、2024年5月29日(水)より配信が開始しました。モバイル端末向けのアプリに加え、WEBサイトでも展開されており、PC等のブラウザからも閲覧することができます。

ジャンプTOON|公式ページはコチラ

説明会の前半は、

  • 「ジャンプTOON」でどんなサービスが提供されているのか
  • デビュー前から縦読みマンガを投稿できるサイト「ジャンプTOON NEXT!」のこと
  • 受付中の縦読みマンガ新人賞「第2回ジャンプTOON AWARD」の魅力

などについて、詳しくご説明いただきました。

今回案内があった「第2回ジャンプTOON AWARD」は、「ジャンプTOON」での作品連載と掲載を目指すことができる、縦読みマンガ限定のマンガ賞です。
大賞は賞金100万円!どんなジャンルの作品でも講評できるように手がけたジャンルが異なる漫画家3名が審査員を担当されています。

第2回ジャンプTOON AWARDについてはコチラ

東洋美術学校のマンガ科では、従来の横開きマンガのテクニック習得をメインにしつつ、縦読みマンガ(WEBTOON)のつくり方を学ぶ選択授業を設けています。生徒の皆さん、ぜひマンガ賞にチャレンジしてくださいね!

後半の質問タイムでは、「どんな縦読みマンガが求められているのか?」「作品はどのくらいの作品数が必要?」など、マンガを描いている生徒ならではの質問にお答えいただきました。

逆に編集部の方から生徒に質問をする場面も!「生徒さんが好きな作品って何になるんでしょう?」という質問から、好きなジャンルや作品の話で盛り上がりました。

お話を聞く中で、ジャンプTOON編集部の皆様が、マンガが大好きな和気藹々とした方々であることが伝わってきました! “マンガ編集部”に対してなんとなく怖いイメージを持っていた生徒もいたようですが、ジャンプTOON編集部の方との説明会を通してイメージが変わったそうです。

初めての持ち込みや編集部の方との会話はたしかに緊張しますよね。今回の説明会をきっかけに、授業で得た知識・技術を生かしてぜひジャンプTOONへの投稿や持ち込みにチャレンジしてみてくださいね!

1年次はペンやトーンの技術、マンガ制作ソフトCLIP STUDIO PAINTの基本操作、パース、コマ割り、ストーリーの作り方など、マンガ制作の基礎を学びます。2年次からは投稿作品を主軸とした個人指導やプロの現場で即戦力として使える技術を学ぶなど、漫画家としての自立を目指します。雑誌、電子コミックなど、多様化するマンガ業界に対応しています。

東洋美術学校のマンガ科では、従来の横読みマンガのテクニック習得をメインにしつつ、スマートフォンで読む縦読みマンガ・WEBTOONのつくり方を学ぶ選択授業を設けています。

マンガ科[2年制] 詳細はこちら

タイトルとURLをコピーしました