絵を描くのが好きな皆さん、将来の進路に迷っていませんか?
「好きなことを仕事にしたいけど、才能があるか不安…」「美大や専門学校ってどんな生活?」
今回は、そんな不安を「コツコツ継続する力」と「徹底的な自己分析」で乗り越え、卒業後はフリーランスのイラストレーターとして活動を決めた先輩にお話を聞きました。
「ネットの口コミで『課題が多い』と知って、逆に魅力に感じた」と語る先輩の、ストイックかつマイペースな成長記録です!
今回インタビューした先輩
Saa.さん
イラストレーション科イラストレーターコース2年生(2025年度卒予定)
作家アカウント:X(@ill_sr)
入学の決め手は「2年間で圧倒的に成長できる環境」
Q. この分野に進もうと思ったきっかけは?
昔から絵を描くのが大好きで、自然と「イラストの仕事をしたい」と思っていました。
いろいろな学校を調べる中で、3年制や4年制ではなく「2年間で密度濃く学びたい」と思ったのがこの学校を選んだ最初のきっかけです。
Q. 学校選びの決め手は?
実はネットの口コミで「この学校は課題が多い」と書かれているのを見たんです。 普通なら敬遠するかもしれませんが、私は「それが逆に良い!」と感じました。
IllustratorやPhotoshopなどのソフトスキルはもちろん、文字などのデザイン要素も学びたかったので、課題を通して強制的にたくさんの経験が積める環境が魅力的でした。
「楽そうだから」ではなく「成長できそうだから」で選ぶ。この視点が上達の近道かもしれません!
「趣味の絵」から「仕事の絵」へ|専門学校で変わった視点
Q. 入学して、イラストへの向き合い方は変わりましたか?
すごく変わりました!
入学前は手の癖や感覚で描いていましたが、先生からフィードバックをもらうことで「客観的な視点」を持てるようになりました。
特に印象に残っているのは1年次後期の「イラスト実践」の授業です。
現役のアートディレクター視点で「線をもう少し綺麗に」「コンセプトを伝えるための配色は?」と細かく指摘されたことで、「なんとなく」描いていた部分がなくなり、意図を持って作品の魅力を上げられるようになりました。
Q. 自分の「苦手」をどう克服しましたか?
実は入学当初、「使う色がいつも同じで変わり映えしない」という弱点がありました。先生に指摘されてハッとしたんです。
そこからは、意図的にさまざまな色を使うように意識して作品作りを続けました。
納得できない意見でも、一度飲み込んでブラッシュアップしてみる。すると「なるほど、こういうことか」と腑に落ちることが多かったです。
課題と自主制作を両立する、先輩の制作スタイル
Q. 課題が多くて大変だったと思いますが、どう乗り越えましたか?
1年生の前期は、デッサンやクロッキーなど初めてのことばかりで、正直ついていくのに必死でした。
でも、私は「マイペースにコツコツ」が自分に合っていると分かっていたので、焦りすぎないようにしました。
Q. 授業以外でも制作活動をしていましたか?
はい、活動していました。
高校2年生の頃からSNSにイラストを投稿していたのですが、在学中も「月に3枚は完成させてアップする」というペースで、オリジナルや二次創作を描き続けていました。
デザインフェスタに参加したり、他の方の作品集を見たりして引き出しを増やすことも心がけていましたね。
先輩のスケジュール管理術 ⏰
課題制作の時間こそ、「自分の好き・得意と向き合う時間」。楽しむ気持ちを忘れずに、月3枚ペースのSNS投稿を継続!
「フリーランスになる」という決断|進路決定までの流れ
Q. 進路をどのように決めましたか?
就職活動をする中で、改めて徹底的に「自己分析」をしたんです。
自分の性格、得意な働き方、将来どうなりたいか……。
周りの意見に振り回されずに考え抜いた結果、「自分にはフリーランスという働き方が合っている」と気づきました。
Q. 今後の夢を教えてください!
幅広い案件に対応できるイラストレーターになりたいです。
そしていつか、個展を開いて私だけの世界観をたくさんの人に体験してもらうのが夢です!
イラスト系進路を考える高校生へ伝えたいこと
「好きを突き詰めて、自分を信じること」
一番伝えたいのは「自己分析の大切さ」です。
技術を磨くのも大事ですが、「自分は何が好きで、どう生きたいのか」を知ることで、進路選びも制作も迷わなくなります。
周りと比べず、自分を信じて歩んでいってください!

インタビューへのご協力ありがとうございました!
今後のご活躍を楽しみにしています♪
成長できる環境で、『好き』を仕事に近づける
「課題が多い」という環境をあえて選び、先生からの厳しい指摘も「成長の糧」に変えていった先輩。その芯の強さは、高校生時代からの「コツコツ続ける習慣」と「自己分析」にあったようです。
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