インダストリアルデザイン科
インダストリアルデザイナーコース

スマートフォンや車、電化製品、文房具といった工業製品を機能的で美しくデザインすることを学び、暮らしを便利で楽しくするインダストリアルデザイナー(工業デザイナー)を目指します。経験豊富なデザイナー、モデラーの指導のもと、企画から設計、模型製作、プレゼンテーションまで一貫して習得します。はじめはクラフト・ファニチャーコースと共通授業で基礎を学び、その後、各コースにて、より専門的な学習を行います。大手通信販売企業との産学連携授業では商品化されたアイデアもあります。

カリキュラム

1年次は製図やレンダリングなど立体の基礎を学び、表現技術や材料の加工技術を養います。2年次は実技において企業とのコラボレーションを行い、技術力とプレゼン力を高め、精度の高い作品づくりを繰り返し行います。

1年次[前期]
スケッチやデッサン、Illustrator・Photoshopを通じてデザインの基礎を学び、さまざまな素材に触れ、美しく機能的な形を考えます。


デッサン / スケッチ / 基礎製図 / 基礎造形 / 商品企画演習 / Illustrator・Photoshop / 実材演習 / 人間工学演習 / プロダクトデザイン論

1年次[後期]
CGで立体をつくるための基本的な技術を学びます。文具などの身近なものについて、コンセプトの立案や図面、モデル制作などを行います。企業のデザイナーも直接指導にあたります。


インダストリアルデザイン / 商品企画演習 / 基礎製図 / Illustrator・Photoshop / Rhinoceros / インダストリアルクレイ / 実材演習 / スケッチ / 産学連携授業 / 就職ガイダンス

2年次[前期]
高齢者や障害者に配慮したデザインを学び、デザインへの視野を広げます。また、高度なCGソフトを使ったり、3Dプリンターでのモデルづくりなどを通じて、レベルアップを図ります。


インダストリアルデザイン / ユニバーサルデザイン / レンダリング / 認知工学 / 色彩学 / 材料学 / SOLIDWORKS / 実材演習

2年次[後期]
卒業制作を通じて、楽しい暮らしを実現するための製品を考えます。担当講師と話し合って企画を立て、調査に出かけたりすることでアイデアを練り、オリジナリティのあるデザインを開発します。


卒業制作 / レンダリング / ブランディング / SOLIDWORKS / 実材演習 / 材料学 / 工業技術概論

主な授業

<スケッチ>  マーカー、色鉛筆、パステルを使用して、アイデアを素早く描くテクニックを身につけます。

<SOLIDWORKS>  パソコンでデザインを設計するために必要なソフトの操作方法を学びます。

<ユニバーサルデザイン>  車椅子の方でも赤ちゃんを抱っこできる、抱っこひもの提案です。

<人間工学演習>  人間工学では、人が気持ちよく使えるデザインを考えます。デザインをしたら、特殊な素材で試作し、使い心地をチェックします。

<プレゼンテーション>  立体物の制作だけでなく、プレゼンテーションパネルなどのグラフィックデザインも学ぶことができます。

産学連携授業

東京特殊電線株式会社とインダストリアルデザイン科の生徒が協力し、LED製品をデザインしています。このアイデアは車のボトルホルダーを発光させるというアイデアです。ペットボトルを入れると、センサーがペットボトルの状態を感知し、さまざまな光を発します。これにより、光と人の新しい関係が生まれることを意図しています。

東京特殊電線株式会社ホームページ:http://www.totoku.co.jp/

主な就職先

㈱松村設計、㈱ヨドバシカメラ、㈱杢目金屋、和平フレイズ㈱、井原理安デザイン事務所、㈱三英、㈱ニチガン、㈱ケイテック、㈱こどもの館など他多数。

初年度入学金
入学金 ¥170,000
教育充実費 ¥110,000
前期授業料 ¥430,000
校費 ¥169,000
その他 ¥20,000
後期授業料 ¥430,000
初年度学費合計 ¥1,329,000
授業時間
1限目 9:00〜10:30
2限目 10:40〜12:10
昼休み 12:10〜13:00
3限目 13:00〜14:30
4限目 14:40〜16:10

※授業の間に10分の休憩時間があります。